ゴルフコンペの種類

会社や友人と"プライベートコンペ"

単にゴルフコンペと言っても、その種類は大きく3種類あります。
今回は、ゴルフコンペの種類をご紹介し、みなさんが普段するゴルフコンペ以外にはどんな種類があるのか理解してもらえたらと思います。

早速ですが、1種類目を紹介します。1種類目は、皆さんがゴルフコンペと聞いてよくイメージするプライベートコンペです。

プライベートコンペとは、会社や企業、友人などの個人が主催するコンペで、参加者の友人同士や、社員や取引先同士の親睦を深めることが目的になります。開催者が、招待した人だけが参加できるのも特徴の1つです。基本的には、楽しむことを目的としたものが多く、単にゴルフをするのではなく、表彰式と景品が用意されていたり、お風呂に入ったりと楽しむための工夫がいっぱいあります。

ゴルフ場主催の"オープンコンペ"

2種類目は、ゴルフ場が主催するオープンコンペです。ゴルフ場が開催することが多いですが、その他にはゴルフクラブメーカー、ゴルフウェアメーカーなどが開催する場合もあります。

主催者が開催する目的としては、ゴルフ場ならば、誰もプレーしていない時間をできるだけ少なくしたい、ゴルフメーカーならば、自社のクラブやウェアの宣伝をしたいというような思いがあるようです。
プライベートコンペとは違い、参加費さえ払えば、誰でも参加できます。協賛メーカーの商品や地産品などのコンペ景品が多数用意されている場合が多いのも魅力の1つです。また、9ホール、または18ホールの新ペリア方式が多く、誰でも優勝のチャンスがあるため、豪華景品獲得のチャンスがあるのが、” オープンコンペ“の特徴と言えます。

腕前を競う"競技コンペ"

3種類目は競技コンペです。
その名の通り、スコアを競うコンペ形式になります。スコアを競うものなので、初心者の方には不向きですが、腕に自信のある人にとっては、自分の腕前を試す良い機会になります。

普段のコンペとは違い緊張感のある中で、真に自分の実力と向き合うことができます。参加することで、自分の技術的な強み弱みが明確になるので、まだ、参加したことのない人はぜひ一度して参加しみてください!参加時の注意点としては、独自のルールに気をつけることや同伴競技者ともラウンド中の会話が 競技中のアドバイスに係わるルール違反にならないように気をつけることなどです。

ゴルフは奥の深いスポーツです。競技コンペの経験を積んでいくことで、ゴルフの腕前を上げることができます。以上、今回はゴルフコンペの種類3種を紹介しました。自分のレベル、目的に合わせたゴルフコンペに参加するようにしましょう。

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